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敵国に潜入したスパイが、

自国が有利になるように敵国の作戦を

指示する、常識を覆すカードゲーム。

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●相手のカードを選ぶ。

 自分のカードは選べない。

このゲームの特徴は、「相手が使うカードは選べるが、自分が使うカードは選べない」ということ。自分へのダメージをいかに少なくするかがポイントだ。

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●ルール (>をクリックで次のページ)

●基本ルールと拡張ルール

●基本ルール

使うカードは以下の7枚です。この7枚を中央に並べてゲームを始めます。スマートフォン/PC版は基本ルールのみプレイできます。

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●拡張ルール

使うカードは以下の9枚(つまり1箱に含まれているカード全て)です。この9枚をシャッフルし、裏返しの状態で2枚を取り除き、残った7枚を中央に並べてゲームを始めます。取り除いた2枚は使いません。毎回使うカードの種類が違うので、違う戦略が求められます。

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●アナログゲーム版で手動で行う手順

●「防御」を使ったプレイヤーは「防御状態」チップを手元に置きます。次の相手のターンでは能力の効果を受けません。相手のターンが終わったらチップを取り除きます。

●「睡眠」を使ったプレイヤーは「睡眠状態」チップを手元に置きます。次の自分のターンでは能力を使えません。自分のターンが終わったらチップを取り除きます。

●「強奪」を使ったプレイヤーは、相手の手札の中で最も数字の小さいカードを取り自分の手札に加えます。

●「暗殺」を使ったプレイヤーは相手の手札の中で最も小さいカードを裏返します。裏返しになったカードは点数にはなりません。

●「交換」を使ったプレイヤーは、相手の手札の中で最も数字の小さいカードを自分の手札に加え、自身(つまり「交換」カード)を相手の手札に加えます。

●「強奪」「暗殺」「交換」のカードを使ったとき、相手の手札に最も小さい数字のカードが2枚以上ある場合はその中のどれを選んでも構いません。どのカードを選んでも勝敗に影響しません。

​●「強奪」「暗殺」「交換」のカードを使ったとき、相手の手札が0枚の時は何もすることはありません。

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STORY

フィクションです

  時は17世紀、2つの大国(シュタブ国・南ヨリオス国)が対立していた時代があった。ある時、シュタブ国は驚くべき作戦を実行する。

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 シュタブ国のスパイ、マリナ・メルクロワは、敵国に潜入し、変装と巧みな話術により、ついに敵国の軍師(軍の司令官)の座に就くことに成功した。しかし…

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 敵国(南ヨリオス)のスパイも全く同じ作戦で、シュタブ国に潜入し、軍師になっていた。こうして、互いに敵国の作戦を指示する、潜入軍師対潜入軍師の戦いが始まったのだ。

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アナログゲーム版 ​価格 500円

「潜入軍師対潜入軍師」のアナログゲーム版も販売開始しました。友達と対戦しよう!

毎回使うカードが変わる、アナログゲーム版だけの「拡張ルール」で遊べます。

制作 やれやれ @yarex2

制作ツール Tonyu System 2

素材

グラフィック:

わたおきば https://wataokiba.net/

中世ファンタジーRPG風2Dキャラクターパック https://booth.pm/ja/items/1209495

カードフレーム素材 vol.01 https://booth.pm/ja/items/1801069

音楽:

DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/

オーディオストック https://audiostock.jp/

効果音ラボ https://soundeffect-lab.info/

ザ・マッチメイカァズ2nd http://osabisi.sakura.ne.jp/m2/

フォント:あさご本丸ゴシック https://www.flopdesign.com/

レビュー、動画投稿、実況などはご自由にどうぞ。

作者より

・テレビ番組「水曜日のダウンタウン」の「双方が負けるよう指示された八百長対決」を見て、その発想の斬新さに感銘を受けました。そこで、これをどうにかカードゲームにできないか?と試行錯誤して作っていた流れでできたゲームです。「本来勝ちを目指すべき競技で負けを目指す」という逆転の発想が「相手のカードを選び、自分のカードは選べない」というこのゲームのルールの元になっています。

・相手には数字の小さいカードを渡したい、しかし数字の小さいカードは能力が強力で渡したくない。数字の大きいカードは能力が弱いが相手に渡したくない。というジレンマが常にあります。

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